グリムのむかしばなし

ワンダ・ガアグの可愛らしい挿絵と、児童文学者 松岡享子さんの訳です。 小学校低学年から読めますし、読んであげるなら3歳のお子さんにもおすすめ。

グリムのむかしばなしⅡ

クマのプーさん プー横丁にたった家

ご存知ミルンのプーさんです。 なんと言ってもこの挿絵が可愛くてたまらないボックス版。 翻訳者は石井桃子さんが初めて翻訳した書籍です。寝る前に一章ずつ読むのが楽しみな本です。

さらわれたオレオマーガリン王子

マーク・トウェイン, フィリップ・ステッド 作 エリン・ステッド 画 ひこ・田中, 横川寿美子 訳、福音館書店、2019年 マーク・トウェインの未完成の作品が発見されてステッド兄弟が仕上げたもの。 表紙には公表されていなかったマークの子どもたちが描かれています。

台所のメアリー・ポピンズ

P.L.トラヴァース 作 小宮由, アンダーソン夏代 訳、アノニマ・スタジオ KTC中央出版、2014年

あるヘラジカの物語

星野道夫さんという写真家がいました。アラスカという国を愛してそこに住みながら世界を旅したりもしました。ロシアで撮った1枚のヘラジカの骨の写真からこの絵本がうまれました。 すごい衝撃が心を突き抜けていきます。 詳しくは書きません。是非お子さんと感じることを共有してくれたらと思います。

ふみきりくん

ぱっきゃまらーどのすぐ近くに踏切があります。 「カンカンカンカン…」なる度に子どもたちはワクワク♪いても立ってもいられない様子。 電車ではないふみきりくんの魅力は全てここに描かれています。 同時に交通ルールもわかるように。

でんしゃのずかん

小さいサイズのずかんシリーズ。 ぱっきゃまらーど♪では1歳のお子さんから夢中になります。 ズラリと並んだ電車はかっこいい！おとなも一緒に見て見てください。「こまち！なりたえくちゅぷれちゅー！」と子どもたちは指さして大喜び。 「家に同じのあるよ」なんて言わないでくださいね。ずかんの最後にはどうやったら運転手さんになれるか、分かりやすくかいてあります。

どんどんキップ

電車の達人ミノオカ先生の大人気絵本です。 月刊誌でしたが人気に拍車がかかり刊行されましたよ。 どんどんキップでどこまで行こうかな？ 途中の駅ではちょっとしたハプニングも楽しい。窓から見えるすてきな風景や発見も…！ 帯に付いてるQRコードをダウンロードすると電車が作れます♪ キップ付き。

じょうききかんしゃビーコロ

ミノオカリョウスケ 作・絵、童心社、2019年

はたらく くるまの ずかん

ずかんシリーズのはたらくくるまたち。 乗り物が大好きなお子さんは買ったら小脇に抱えて満足そうに帰ります。 お話じゃなくて、図鑑は見てるだけで楽しい絵本です。たくさん見せてあげてくださいね。

いたずらのすきな けんちくか

建築家 安藤忠雄氏が絵本になった！ 現代美術館、オペラホール、光の教会…。 安藤忠雄さんの脳は想像力豊かで面白い建物をつくっちゃうんだ。

ぐりとぐら

みんなだ〜い好きなおはなし。 保育園や幼稚園では読んだことあるけど、自分の本棚にあったら嬉しいね。 おとなも子どもも読むと…カステラの焼ける匂いがほんのりしてくるよ。 『ぐりとぐら 60周年記念特別カバー付き。』

100年たったら

石井睦美 文 あべ弘士 絵、アリス館、2018年 お腹がすいたライオンとことりの出会い。 2つの寿命の違いから訪れる別れ。「100年たったら」ことりが言います。 同じ姿ではなくても交わした約束は永遠に続きます。あなたの隣にいる人も約束を交わしてるかもしれません。

庭をつくろう！

ゲルダ・ミュラー作 ふしみみさを 訳 あすなろ書房 引っ越してきた新しい家の庭はとても荒れていました。そこで芝生を植えたり植物を育てたり…庭づくりが始まります。 自然と小動物も庭に集まり、庭が生活の大切な場に。土のほっくりとした匂いまで伝わってきそうです。

もりのこえほん4冊セット

４冊セットのボックス入り絵本です。 『あそぼう！はなのこたち』『ひなげしのおうじ』『もりのたんじょうびパーティ』『サーカスのくまさん』が入っています。 小さな花の妖精やどんぐり、まつぼっくり、そしてクモ！小さな世界はとってもにぎやか。 かわいいポストカードがついています。

かべのすきま

誰もいないと時計の音や、風が戸を叩く音なんかがいつもより大きく聞こえたり…する？ そんな時、壁にスーッと隙間ができて「キャーおばけ！」と思ったら、なんと大阪のおばちゃんたちがワイワイ入ってきた！！ 奇想天外、不思議不思議なめっちゃおもろいお話やで～！

しょうぼうしの くまさん

チップとチョコの おでかけ

チョコとチップはきょうだいです。 黄色いマフラーと赤いマフラー、どちらもとってもかわいいですね。 でも心変わりするチョコのおかげで、お兄ちゃんのチップは困ってしまいます。 さあ、どうするのかな・・・

チップとチョコの おるすばん

チップとチョコのかわいい子犬のきょうだいのお話です。 ふたりでお留守番をしていると、タヌキのぽんたくんが梨もぎに誘ってきました。 どうする？ここでもおにいちゃんのチップは知恵を絞ります。 でも・・・チップの気持ちがとっても伝わってきます。

星の王子さま

サン・テグジュペリ 作 内藤濯 訳、岩波書店、2000年

モモ

ミヒャエル・エンデ 作 大島かおり 訳、岩波書店、2005年

あかちゃんがわらうから

あかちゃんはとっても可愛くていとおしいのに、心の中ではなぜか曇り空。時には号泣したくなる。そんな気持ちにぱっきゃまらーどの店主もなったことありますよ。 でもね、抱っこしてると思ってたわが子が、ぎゅっとつかんでるそれはね、赤ちゃんが お母さんを抱きしめてるんです。そう思った瞬間、心の雨は止んで、お日様の暖かさも感じられますよ。

ママン

内田也哉子さんの訳です。 お母さんはみんな、赤ちゃんが生まれた時に初めてお母さんになります。だから迷ったり、不安になったりします。そうやって赤ちゃんと一緒にお母さんになっていくのです。 優しく、我が子に向ける言葉は愛で溢れています。